●2012年4月19日
■ サーベイランスで気づいた〈改善の種〉「内部監査員の増員と、それに
よる効果」
詳細はこちら<<<No.50衝撃!サーベイランスで気づいた〈改善の種〉
この〈改善の種〉の狙い
「内部監査員の資質・力量をもった社員を育成・強化することで、QMS
運用や事業所運営の質・レベルの更なる改善・向上に繋がる」
早速トップにあげてみたところ、「おっ」と表情が変わった。
そしてトップからは「これを内部監査員育成プログラムとして、キチッと
構築し、実現しよう」という結論が出された。
■ そしてこの結論の裏側には、トップのこんな想いがあった。
「これは幹部社員の育成にも繋がる」
『 経営責任者(社長)レベルに近い観察眼、判断基準、問題解
決能力を有したいという意向を持つ社員がこのプログラムを
修得することで、各部署が安心出来るリーダーで率いられて
いる会社にしたい。
今回の〈改善の種〉は、当社のQMSを理解した内部監査員
の増員・水平展開がテーマだが、これをもっと広く解釈して
‘内部監査員でもある(将来の)幹部社員の養成’という大き
なテーマで捉え直した。
出よ、職場をリードしてやろうという社員。
出よ、当社の幹部社員。 』
■ そんなトップの想いと共に、一般社員(勤続5年以上)から幹部社員を
公募する旨が発信された。
やる気、チャレンジしたいと思う社員ならば、誰でも手が挙げられる。
プログラムの策定はこれから。
どんなプログラムになるだろう…どんな教育・訓練が実現されるだろう…
■ 私は策定のお手伝いをさせて貰うのだが、「難しい」と思う反面、
とっても楽しみでワクワクしている。
それは何故か…幹部社員育成のプロセスもそうだが、トップの想いや
考え方、問題の捉え方等が何らかの『カタチ』になり、そしてそれを誰
でも修得出来るチャンスがあるからだ。
出よ、職場をリードしてやろうという社員!
△ No.52 当社の姿勢を知って欲しい…そんな想いを載せた名刺にリニューアル
▽ No.50 衝撃!サーベイランスで気づいた〈改善の種〉 ~内部監査員の増員で得られる効果~