QMS/コンプライアンス

コンプライアンス

当社のコンプライアンスとそれを可能にしているもの

まず、当社の「コンプライアンス」の概念を構築するものとして、
業務遂行、業務判断についての内容そのものの①倫理性②その公正性・公平性、及び、③その透明性・開示性であると考えます。

①の倫理性ついては、
人に品格があるように、企業は品格を持つべきと考えます。これは企業規模や利益の大きさとは全く異なる次元の物差しです。

②の公正性・公平性は、
その企業を取り巻く社会に向けて、または社内に向けて、その行動や判断にバランスがとれているかを問う指標と考えます。

③の透明性・開示性は、
端から見て組織がどれほど分かり易く正直であるか、その指標です。
 

そして、これらの3つの要素は、組織の中で、それを実現可能ならしめるような「仕組み」を持たない限り、一部の誠実で賢明であろうとする人たちの意図的な努力によってのみ実現されるものです。

幸い当社は、このコンプライアンスの実現を、ISOの理念に基づいて作成した当社流QMSの運営・実現の中で実現しています。と言うより、QMSの構築・運用が、公平性、透明性によってされていると、云うべきかもしれません。

残る倫理性については、当社が小なりといえども、その企業品格の上で恥ずかしくない地位を占めたいと思う志(こころざし)の中にあるとご理解を頂きたいと思います。

以上、昨今世情で問われているコンプライアンスについて、当社の姿勢・対応をお伝えするものです。

2011年11月16日