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QMS定着への奮闘日記

No.20 QMS推進者にISO規格要求事項の暗記は必要?

2010年 7月29日

 5月にサーベイランス審査と併せて、2008年度版への移行審査を受審
  した。
  先週、審査機関から「登録決定通知書」が届き、ISO認証登録の維持
  と新規格移行の適合性が承認された。

  正直、とりあえずは一安心。

 当社では、内部監査を外部の専門家に委託しているため、毎月の内部
  監査ではQMSの運用状況と、最新規格との適合性が観察される。

  規格が変わった場合は、どこがどの様に変わったか、その背景なども
  説明してくれるため、特別、関連文献を調べたり、どこかの講習会を
  受けたりしなくても、監査の場で監査員への教育が実現されている。

 そういう教育環境に恵まれていること、また「組織の運用はQMS」と
  いう認識から、どうも我々の「ISO規格要求事項」に関する知識は薄い
  ように感じる。

  ここで云う知識とは「規格要求事項が空で言える」こと。
  他社のISO事務局の方やQMS推進者には、規格要求事項を空で言う
  人をよく目にする。

 私はQMS推進者として「当社のQMS」は熟知している。

  ISO規格要求事項については、その概要やどこら辺に何が書かれている
  か程度は知っているし、QMSを構築したり改善する際、必要に応じて
  ISO規格要求事項を調べたりするが、「暗記」まではしていない。

  果たして「暗記」は必要なのだろうか…?
  丁度良いタイミングで、明日は本部の内部監査だ。
  この疑問を、外部監査員やQMS推進者である本部スタッフと議論して
  みよう。

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