●2010年 8月19日
■私事で出欠勤を繰り返していたため、暫く振りの日記だ…
日記は暫し止まってしまったが、QMS運用は「仕組み」「ドキュメント」
に乗って進んでいる…
以前(7月8日分)綴ったように、運用状況は全て記録で残っているため、
不在の間の活動も、後手にはなるがフォローやレビューは出来る。
そこに甘んじてはいけないが、やっぱり「仕組み」って凄い!
■レビューと云えば…上半期も残すところ、後1ヶ月になった。
そろそろ上半期マネジメントレビューの準備を始めようと思う。
従来は上半期が終わってから、期中の出来事や取り組んだこと、発見
された改善の種などを纏めていた。
纏めたモノをマネジメントレビュー会議に挙げ、下半期の方向性を議論
するのだが、その会議は1度では終わらない(終わった試しが無い)。
各部署長の見解に対して、トップ決裁が下りない限り、何度も何度も
議論は続けられる。
そのため、レビューの総括→下半期の方向性(アウトプット)が決定する
頃には、下半期の1ヶ月以上が経過している…
■今期こそはその反省を活かし、早めに取り掛かろう…
今から準備すれば、上半期のレビューと、下半期の方向性がタイムリー
に出せるはず。
上手くいけば、レビューのタイミングも「仕組み」に載せよう。
△ No.22 内部監査で浮き彫りになった…「形式的な運用」
▽ No.20 QMS推進者にISO規格要求事項の暗記は必要?