●2013年2月14日
■ 来たる3/16から当社は「50期」に入る。
ほぼ半世紀の歴史の中には様々な業務の変遷があり、現在は「校正業務」
と「バリデーション支援業務」の二本柱に特化している。
これまでこの二本柱を専門の事業所で展開してきたが、50期に入るにあ
たり組織を統合。つまり現行の事業所は2つの業務が守備範囲となる。
■ それによって、事業所でのQMSの実現方法も変わってくる。
事業所の3課ミーティングでは、これまで「校正業務」についてだけだっ
たが、50期からは「バリデーション支援業務」についても議論・決裁し
なければならない。
これまでやっていないことをやるのだから、多少の不安や拒否反応もある
だろう…
しかし業務そのものには混乱を生じさせる訳にはいかないので、本部では
そのための現行の仕組みの整理・資料の改善を大慌てで進めている。
■ 会社としては別に新しい業務を始める訳でもないのに何故こんなに慌て
るのだろう…もしかしたら従来の仕組みがまだまだ未熟だったからかも
しれない。
確実に運用出来る仕組みをそれなりに構築していたつもりだけど、まだま
だ社員の頑張りに頼った感のある仕組みだったと、振り返ってみて思う。
それと同時に、これからの体制に必要な力量も考えなければならない。
うかうかしていられない。思考の回転をスピードアップしなければ!!
■ 近々、またNKSらしいQMSに生まれ変わります。
再構築したQMSやその状況等を、今後の当日記にも綴っていきます。
お楽しみに。