●2013年3月21日
■ 今週よりNKSは50期に入り、そして新しい体制・仕組みでの運用がス
タートした。
従来あった校正業務を専門とする「キャリブレーション部門」と、バリデ
ーション支援業務を専門とする「バリデーション部門」が統合し、前線本
部として一本化になった。
■ 組織は一本だが、業務そのものは「校正業務」と「バリデーション支援業
務」の二本柱で、これまで通りのサービスを提供する。
これまでバリデーション支援業務は駐在のあった3事業所で請け負い、3
人の営業マンが打ち合わせ等を行っていたが、これからは当社が展開する
12事業所全てで校正業務とバリデーション支援業務を請け負うことが可能
になった。
よって、より広域で業務展開が出来、かつ、よりスピーディにお客様の要求
を聞くことが出来るようになる。
■ そして仕組みもそれに合わせて変わった。
校正業務もバリデーション支援業務も、基本的なQMSの考え方・姿勢は
同じなのだが、事業所での運用を馴染ますための仕組みが必要。
□バリデーション支援業務についての知識
□業務遂行の手順
□運用に必要な資料とその目的・意味
□バリデーション支援作業を行うための力量習得(教育・訓練) etc.
■ ほぼ準備は整った。これから実際運用がスタート。
その状況を日々レビューして、都度ブラッシュアップ!!
馴染むには少し時間が掛かるけど、馴染んだ暁には…更にNKSのブラン
ド力・価値は高まる。ワクワク!