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QMS定着への奮闘日記

No.132 仕事を請け負う姿勢は‘引き合い’から現す

2014年1月16日

  本年もよろしくお願い申し上げます。
   NKS流のQMS運用を様々な切り口からお伝えしたいと思います。

   本年最初の記事は、当社が昨年3月からの新体制で取り組んでいる
   「業務方針決定ミーティング」をご紹介。
    (昨年末の振り返りで紹介していなかった事が分かったので)。

  突然ですが、仕事の注文を受けた後に「これは当社では出来ない…」
   と困ったことは無いでしょうか。

   当社でも、お客様から引き合いがあって、出来そうと思い受注に繋げて
   みたものの、業務を進行して行くに連れて「アレ、出来ない!?」と気づ
   くケースが恥ずかしながら幾つかありました。
    ・当社の標準器の能力の方が劣っていた
    ・合致する手順書が無かった
    ・想定していた作業環境とは全然違っていた  etc.

  その度に業務を中断して再検討したり、「実は出来ないんです」とお客
   様に謝ったり…中には「出来るかも」という安易で根拠もない判断で進
   めてしまったがために、トラブルになってしまったり…

   お客様にも迷惑を掛けたし、会社としても悲しい想いをしました。

  そんな失敗を繰り返さないために構築した仕組みが「業務方針決定
   ミーティング

   お客様から引き合い(見積依頼)が有った時点で、お客様のニーズは
   勿論、作業環境や制約事項等を具体的にハッキリさせ、その一つ一つ
   がNKS(会社/事業所)として実現する事が出来るかを、「手順書」
   「標準器」「力量」「安全性」「時間」の5つの側面から立証する取り
   組み。

   つまり、お客様に向けては…仕事を請け負う姿勢の現れを、社内的に
   は…技術的な基本方針や業務の方向性を「見積段階」で確立するので
   す。

  一口で言うと簡単ですが、これが意外と大変!
   どのように確立しているのか…次回使用しているドキュメントと運用
   者の苦労等を合わせて仕組みの中身を紹介したいと思います。

△ No.133 NKS流「仕事を請け負う姿勢の現し方」
▽ No.131 2013年のQMS活動を振り返る