QMS定着への奮闘日記 >

QMS定着への奮闘日記

No.143 運用者の立場から見た「ドキュメント」の魅力

2014年4月3日

  3回に渡って、NKSが考える「ドキュメントが持つ4つの機能」に
   ついて紹介してきました。
    「解析機能」「担保機能」「記録機能」「伝達機能」
   こんな事を考えるのは、恐らく当社くらいじゃないかと思う。

   では、何故「4つの機能」と云うまで、当社はドキュメントに拘るのか、
   今回は運用者の立場から綴りたいと思います。

  私は品質保証の仕事に就いて、かれこれ10年強。
   ご存じの通り、当社は「営業」「業務サービス」「品質保証」の3課で
   構成していて、その内の「品質保証」に10年強就いているというと、
   その前に就いていた「業務サービス」の立場はほんの数年、「営業」
   はやったこともない。

   つまり、他課の経験はほぼ無いのと同然。

  そんな私でも、内部監査や事業所運営状況を観察する際、「営業」
   や「業務サービス」の仕事や役割について意見も出来るし、議論も
   出来る。

   もしかしたら、下手くそながらも「やれ」と云われたら、それぞれの
   役割を果たすことが出来る自信も有る。

   それは何故か…他課の仕事のドキュメントが私の手元にあるから。

   営業の仕事についての「解析機能」を持ったドキュメントが、私に
   「営業の仕事の基準はこれだよ」と示してくれる。
   「担保機能」を持ったドキュメントが「この通りに仕事を進めていけ
   ば、最低限の品質は確保出来るんだよ」と示してくれる。

   要は、手元にあるドキュメント通りに仕事をすれば良いだけ。
   もしも、ドキュメントと運用の事実に差異があれば…そこには何ら
   かの「改善の種」が潜んでいるということ。

   この差異さえ見つけられたら、ドキュメントは営業にも業務サービス
   にも素人の私に、一丁前の意見をさせてくれる。

   当社のトップが「ドキュメント」に拘る理由はこんな話じゃないんだ
   ろうけど、運用者の私にとって「ドキュメント」は、より確かな仕事に
   導いてくれる道標

  「ドキュメント」は作ろうと思っても、簡単に作れるものじゃなく、
   ドキュメントの基になる「仕事の仕組み」があるから作れるもの。

   そして「仕事の仕組み」も、そう簡単には作れない。いつもの実務を
   するよりも何十倍も厄介な仕事。

   そんな「仕組み作り」「ドキュメント作り」のイロハを、一緒に学んだ
   り議論したり出来る場「QM戦略 実践セミナー」を、近々設ける予
   定です。

   現在着々と準備が進んでいます。また後日セミナーの詳細をお知らせ
   致します。

   セミナー開催の前に、もっと「QM戦略 実践セミナー」について知り
   たい!という方は、下記に連絡下さいませ。

   e-mail:office@qm-method.jp
   または honbu-report@qms-wa-nks.jp

△ No.144 名刺に「キャッチコピー」始めました
▽ No.142 ドキュメントが持つ4つの機能③ ~記録機能・伝達機能~