●2017年8月24日
■ 当日記の№185および№190でご紹介した「公開3課ミーティング
観察会」を昨年11月からスタートし、やっと全事業所1周しました。
意識の高い事業所は、観察した3課ミーティングの良かった点をす
ぐに取り入れていました。
けれども多くの場合は「その場限りの観察・議論」で終始。
それでは勿体無い。
■ 折角全事業所の3課ミーティングを観察したのだから…同じまな
板の上において比較しようということになりました。
12事業所の規模や仕事量はそれぞれで、一概には比較が難しいた
め、評価項目は、3課ミーティングの運営に関わる以下7つの要素に
しました。
●進行のスムーズさ・メリハリ
●活発な発言
●所運営の問題議論
●雰囲気の明るさ
●各課情報の共有具合
●記録(報告)への反映
●時間意識
評価は、あくまでも本部スタッフの主観で、星の数で表しました。
また、主観だけではなんなので、事業所毎の「3課ミーティング開
催頻度/月度」のデータも併記しました。
↓↓↓
■ 主観なので、良い悪いの基準はありません。
しかし、主観と参考データを見ていくと、いろいろ感じるところが
あります。
例えば…
●B事業所はA事業所と同じくらいの仕事量だけど、3課
ミーティングの時間は約半分…「活発な発言」は★1つ、
あまり話し合われていないのかな…
●C事業所は「記録(報告)への反映」が★5つ、記録を見
れば運営状態が想像出来るね。 etc.
■ この資料は全社に開示。これを見て各事業所(所員)が何かを感じ
「次はこうなってやろう」と前進する機動力になればと思います。