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QMS定着への奮闘日記

No.226 アンケートで嬉しい言葉/厳しい言葉を頂きました

2018年5月31日

  先日、2017年度の当社の仕事振りが、お客様にどう見えていたか
   を伺う「お客様アンケート」を実施しました。

   この場を借りて、アンケートにご協力いただきましたお客様にお礼
   申し上げます。ありがとうございました。

   別途、頂いたご意見に対する回答を含めた礼状をお届け致しますの
   で、ご確認いただければと思います。

  頂いたご意見には、嬉しいお言葉もあれば、厳しいご意見もありま
   した。

  [嬉しいお言葉]
    「作業担当者の方は、全く申し分のない仕事をされていました。
     費用はNKSの信用を買わせていただいたのだとすれば妥当と
     思いました。」

   読んだ時、とても胸が熱くなりました。
   それと同時に、この信用・信頼が途切れず、引き続き安心して校正
   を任せていただけるように、工夫と努力を継続しなければと、気が
   引き締まる想いです。

  [厳しいご意見]
    「(営業担当の)連絡が遅い、約束を守らない。
     見積書や日程連絡が早く欲しい。」  他

   率直なご意見にお礼申し上げると共に、ご心配お掛けしましたこと
   をお詫び申し上げます。

   この意見に至った背景を調査したところ、
    ・営業担当の「持っている仕事の把握と納期管理」の欠如
    ・会社の「社員の仕事の進捗状況の確認・管理」の不足
   の問題が見えてきました。

   仕事管理の根本が出来ていなかったこと、情けない限りです。

  当社では、営業担当の仕事とその進捗を把握・管理するためのシス
   テム『営業活動支援システム』を開発・運用しています。

   また今度『営業活動支援システム』のお話をしたいと思いますが、

   把握・管理するシステムが有っても、運用されなければ意味があり
   ません!

   システムの運用、つまり「仕事の管理が個人任せになってしまって
   いた」会社としてのチョンボです。

   今回のご意見を改善の機会として、仕事の把握・管理のあり方を、
   当事者だけでなく会社も一緒になって、具体的な改善策を実行して
   いきます。

  上記以外にも様々なご意見がありました。

   個々に改善策を考え、実施しております。
   改善状況は、今後の当社の仕事振りで評価していただければと
   思います。

△ No.227 【NKS流QMS語録】仕組みの中で人を動かす
▽ No.225 社内留学第2弾、はじまります